2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧
夜の8時半頃目が覚める。携帯を見ると、Tedからメールが(というかSMSやらText messageやらいうやつ)来てたことに気付く。内容は、「8時半からCianとJessica(Jessica Moss。ギリシャ哲学の人でCianの奥さん。木曜にRutgersで講演がある)を囲んでわいわい…
この日の日記で書いたが、こっちに来てすぐもらった哲学科のアカウントは削除されている。が、実は僕はもうひとつアカウントをもっている。上の編集者からのメールを見た後で、このアカウントが9/30付けで削除されるのに気付いた。おかげで、えらく慌てる羽…
Cian Dorrの講演のあと、帰って寝て起きたら次の日になっていた。メールをチェックすると久しぶりに例の翻訳を出してくれる某出版社から。用件のひとつは、例の翻訳の進み具合の確認。なんだか思いっきり停滞してて申し訳ないなと思いつつ、一応自分の担当箇…
しばらく体調を崩してたせいで更新が遅くなった。実は、その原因もこの日に遡る話だったりする。ふだんの火曜日はNYUへKit Fineのセミナーを受けに行ってるが、この日ばかりはさぼらなくてはいけなかった。なにしろ、Cian DorrがRutgersで講演するから。講演…
今週の講演はTim Crane。つまり、二週連続でイギリス英語。タイトルは「Aboutness and Non-existence」。なんとも内容がしのばれるタイトルだが、10分ほど遅れて会場に着いたんだけれど、ちょうどそのときMeinongのsubsistとexistの区別の話をしてた。分かり…
油断してたら日付が変わっていた。わざわざこっちの時間に合わせてるのに。今日も眠い目をこすりつつ(ちなみに18:15開始)、NYUまで行ってきた。ちょっとだけ早く着いたので(というか、電車の数が少ないので、間に合うように行くと、必ず中途半端な時間に…
帰りのバスの中。満員の車内で、最後尾の奥にカップルがいた。その男の方が来ていたTシャツ。胸に「伝統を教えて」とあった。またそいつが、いかにも若者らしく見た目にこだわっている感じのやつだっただけに、そんなTシャツを来ていることがおかしくてたま…
講演のとき、僕の二列前に座っていた院生の来ていたTシャツ。背中に「ガビ グガ ピビグ」という感じの意味不明のカタカナが並んでいた。いったい彼は自分の背中に何が書いてあると思っているんだろうか…。その院生、話をしたことはないものの、見覚えのある…
今日はRutgers哲学科のコロキアムに行ってきた。講演者はKatalin Farkasという女の人。今までは専門から遠い話だと聞きに行かなかったんだけれど、このセメスターはRutgersの哲学科に行く機会が少ない(ここの所属なのに)のと、知り合いに会えば挨拶できる…
今日はTedとの面談の日。このセメスターは彼が忙しいので月一なのが残念だが、それでも時間を割いてもらってるだけで十分ありがたい。本当は、いま書いている論文のできてるところを前もって送ってTedからコメントを貰うという話になっていたのだが、実際は…
どうも今日から6:15開始になったらしい。こういうとき、連絡が貰えない部外者は悲しい。今回はRD conceptを扱うための「論理」の話。でも、議論の的はそこでのRD conceptの「定義」に集中。Fineによれば、まず、概念Cの同一性をC=λxA(x)と定義する。で、RD c…
このセメスターはRutgersで面白そうなセミナーがないので、Tedと相談してNYUのKit Fineのセミナーに出ることにした。で、今日が一日目。
今日はIDカードを更新した。去年に比べるとやたらめったら混んでたような気がするが、一週間遅かったのがいけなかったのだろうか?それと、作るときは$2かかったはずだが、更新に$5取られるのはなぜ?値上げしたんだろうか…。
論文も翻訳も進まない…。しかもハリケーンのせいで、こっちに来てからずっと小雨模様。いやになる。さて、結局このセメスターは、いっこもRutgersの授業に出ないことになったので、講演をメインにしようかと各地の大学のウェブサイトを巡ってみる。しかし、P…