偶然にもほどがある

前回の更新からはや一週間が経とうとしてる…。やばいね。ということで、雑談でお茶を濁すことにする。

日本語の読書案内・その5

久しぶりすぎてどんなこと書いてたのか忘れてるけど続き。

お間違えなく

長らくご無沙汰しておりました。決してTwitterにはまったから更新が止まったのではありません。Twitterにはまってるのも更新が止まってたのも事実ですが、Twitterにはまる前から更新は止まってたので、そこんとこお間違えなく。

日本語の読書案内・その4

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。年が変わったことは、これぐらいでさらっと流して前回の続き。

日本語の読書案内・その3

とかなんとか言ってるうちに、もう大晦日だよ…。とりあえずちょっとだけでも進めておきます。

日本語の読書案内・その2

年末なのになぜかなかなか更新できないな。このペースだと、いったいいつになれば読書案内が終わるのやら。とりあえず、今日は第2章。

日本語の読書案内

はてなキーワードでも『形而上学レッスン』の画像が入ったみたいでなにより。さてさて、前回読書案内のことをちょっと書いたが、ひとつ思い出したことがある。最初の頃の構想では、最後にあとがきがわりの文献案内をつけようと思っていた*1。けっきょく本文…

まぎらわしい?

Amazonでも画像が入ってなにより。でも、はてなキーワードではまだなのでがっかり。形而上学レッスンのそれぞれの章の最後には、短い読書案内がついている。この読書案内がちょっとまぎらわしいという話を聞いた。この読書案内、本文とレイアウトが違う。一…

とりあえずちょこっと

ちょくちょく更新しないといけないんだが*1、どうも時間がない。とりあえず、いま覚えてることを忘れないうちに書いておく。 ようやくAmazonの誤記がなおったらしい。これでようやくISBN記法が使える。 形而上学レッスン―存在・時間・自由をめぐる哲学ガイド…

出ました

わざわざひっぱるようなことでもないと言われればそのとおりだけれど、ともかく、Riddles of Existenceの翻訳がようやく出たのでご報告(もっとも、書店に並ぶまでにはまだ二三日かかるかもしれないので、厳密にはまだ出たとは言えないんだけれど)。めでた…

予告

画質が悪いのは意図的です。決してiPhoneのせいではありません。

また二ヶ月ぶり…もうそういうのいいね。さっき更新チェックアプリを走らせたら、Tedのウェブサイトがひっかかった。さっそく見に行くが、何が変わったのか分からない。ふとCVへのリンクが目に付いたのでCVを見てみる。本や論文が出たのならCVも更新してるだ…

応用哲学会へ行ってきた

気がつけば、また三ヶ月ぶりの更新とかになってますが、みなさんお元気でしょうか。前置きはさておき、この土日は応用哲学会の第一回年次研究大会へ行ってきた*1。参加者も予想以上に集まり、懇親会の雰囲気も和気あいあいとして非常に良く、生まれたての学…

近況

お久しぶりです。四ヶ月ぶりの更新ですか。去年は発表に追われてここを更新するなんてとんでもないような状況でしたが、年も開け、今はすこし落ち着いています。今年は出版もあるので、もうちょっと更新するつもりです。宣伝もしないといけないしね。1/24追…

はてなスター

いきなりはてなスターが三つもついたので何が起こったのかと思ったら、twitter経由でゆるふわモテ形而上学読書会の人たちが来たんだね。Cian Dorrの”There are no abstract objects”を読んだようだけど、これにはややこしい話がいろいろ混じってるので、あん…

続報

前回、Jim Stoneが四次元主義から矛盾が生じると主張した論文について書いたが、似たような趣旨の別論文を見つけた。Jim Stone, (2007), "Persons are not made of temporal parts," Analysis, 67, 7-11.今回の「矛盾」は単純化すればこう。ある人(以下P)…

なんとなく

長いことご無沙汰しております。もう更新やめようかと思ったこともありましたが、たまたまここで書きたいことができてしまったので、更新します。

一歩前進

いつのまにやら今年は少なくとも三回学会発表することになってしまった。こんなに授業準備で忙しいのに…。ま、自業自得だけど。ところで、ようやく穴と境界―存在論的探究 (現代哲学への招待)を入手。非常に加地先生らしい本で素晴らしい。特に、多レベル存在…

Rutgersの記事

例によってLeiter Reportsをチェックしてたら、最近の若者は哲学専攻を選ぶ傾向にあるというニューヨークタイムズの記事が紹介されていた。ちなみにJason Stanleyのポスト。読んでみたら、Rutgersの話。これはJasonの宣伝かい?(笑)冒頭の黒板の前でしゃべ…

Another divergence to an intruderさん更新終了

さようなら、よい旅を。 行けるものなら僕も送別会に行きたかった。分野の違いはあるものの、なんやかんやで顔を見る機会がちょくちょくあったのに、結局一年前のBenoistシンポジウムが最後になるのか。今後もずっとそういう機会があるものと思っていただけ…

うれしいこと

今日は体調が悪い中、Bob Haleの講演を聞きにいってきた。詳細は書ければいずれ書くが、とりあえずBob Haleがとてもいい人だったということは記しておきたい。話もおもしろかった。しかし、それ以上にうれしかったのは、懇親会でDさんからあることを教えても…

On the Plurality of Worldsは大変だ

ここしばらく、K大学のMetaphysics勉強会でのレジュメ担当で忙しかった。担当箇所はOn the Plurality of Worldsからの抜粋。もはや知らない人はモグリだと言っても過言ではない、分析的形而上学の記念碑的作品。じっくり読む機会が得られてとても有益だった…

今年の国際ウィトゲンシュタインシンポジウム

なんとなくWebをぶらぶら見ていたら、ここ経由で、今年の国際ウィトゲンシュタインシンポジウムが「Reduction and Elimination in Philosophy and the Sciences」という、よだれの出そうなテーマで開かれるのを知った。中でも特にこのワークショップはたまら…

公開講演会「Alex Orenstein (The City University of New York) "Plato's Beard: What Might not have Existed"」

もう日付けが変わったけれど、先週に日大で開かれたほうに行けなかったので行ってきた。途中で雪が降りだしたのでどうなることかと思ったが、うまい具合に屋内にいるときだけしか降られなかった。日頃の行いのせいだな(笑)。

誕生日

珍しくプライベートなことを書くが、今日は僕の誕生日だった。もはやこの歳になると、歳を取ったからといって特に嬉しくも悲しくもないんだが、それでも、歳を取れば取るほど公募の年齢制限にひっかかりやすくなるので、どちらかというとちょっと悲しい。で…

新年だし

遅ればせながら、皆様あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。さて、年も変わったので、プロフィールやらコメント設定を変えてみた。もうこっそりやり続けるわけにもいかないしね。

今年も終わり

たぶん今日はもう更新する時間がないので、少しだけ、今年のことを振り返っておきたい。今年は本当にいろんなことがあった。苦しいこと、辛いこと、悲しいこと、人には言えないことがいっぱいあった。でも、嬉しいこともたくさんあった。特に、これが出版さ…

次の翻訳

だいぶ前に書いたと思うが*1、『四次元主義の哲学』に引き続き(というか平行して)これの翻訳をやっている。これまでは『四次元』の作業やら非常勤の準備やらでなかなか時間がとれなかったけれど、年内の授業も終わり、いまの仕事はこの翻訳がメイン(「翻…

出版祝いの極私的後書き・その3

ようやく年内の仕事に一区切りついたので続き。訳語についてつらつらと。かなり長いよ。

(日付は変わったけれど)今日の出来事

今日もK大学での非常勤。そろそろ終わりが近いが、もう完全に当初の計画は破綻している。最低限のラインはクリアできる見込みなので、計画が甘かったとして反省材料にするしかないだろう。とは言え、もう集合論を教えることはないだろうなあ…。帰り道、いつ…