2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

a party for prospect students

日付が変わってしまったけど、今日はprospect student(何て訳そう?入学見込み院生?)歓迎パーティーに行ってきた(ちなみに場所はTedの家)。どうもアメリカでは、大学院に入学する前に現地を訪れて、いろいろ見学してから決めるのが一般的らしい。ちなみ…

Daniel Dennett講演

この日はデネットの講演があった。題は、「Looking Under the Hood: What Do We Find When We 'Reverse Engineer' Religions?」*1。ただし、この日の講演者はundergraduate committeeによって選ばれたそうで(なんでも1970年のクラス会が後援しているらしい…

今日のTed Siderゼミ

久しぶりに更新。これまでのことは、まあおいおい追記する予定(ほんとかいな)。さて、今日はJasonのセミナーはお休み。確かAPAがあるからだったような。と言うことで、今日はTedのメタ存在論セミナーのみ。前回休んだので(休んだんです)、いまいち繋がり…

というか翻訳

送ってもらった現代形而上学論文集 (双書現代哲学2)を眺める。名前まで出てるとは思わなかったのでちょっとびっくり。いろいろニヤリとさせられるとこともあるが、訳語に関しては、何か違うんだよなあという感がまだ拭えない。しかしそれよりも、各論文に担…

無事帰国

今度は何事も起こらず帰国。久しぶりに雨に打たれる。明日もいろいろあって忙しいが、それよりも不安なのは、送ってもらった原稿がほとんど読めていないこと。飛行機の中はPowerBookを広げるには狭い(ビジネスクラスならいざしらず)。さてどうなることやら…

一回休み

本当は今ごろ機上の人だったのに、なぜだかまだこっちのアパートから更新。と言っても、飛行機の乗り損ねたとか、帰国できないようなのっぴきならない用事ができたとかじゃないのでご安心を。今回はサンフランシスコ経由で変える予定だったんだけれど、ニュ…

今日のTed Siderゼミ

前回の続き(って書いてないけど)で、ネオフレーゲアン(もちろん新論理主義の方)の解説。ヒュームの原理で自然数が得られるところからBad Campany Argumentへ。ヒュームの原理が正しいとしても、それが無限の数の「存在」を含意すると言うのは文法構造を…

今日のJason Stanleyゼミ

再開しますって書いてから何日空けてるんだか。ま、それはともかく、今日のJasonゼミはRichard Heckがゲストに来て『算術の基本法則』についていろいろと話をした。ここで再現できるほど理解できなかったけど、stipulationと理論のconsistencyの関係とか、シ…