a party for prospect students

日付が変わってしまったけど、今日はprospect student(何て訳そう?入学見込み院生?)歓迎パーティーに行ってきた(ちなみに場所はTedの家)。

どうもアメリカでは、大学院に入学する前に現地を訪れて、いろいろ見学してから決めるのが一般的らしい。ちなみに、他のビジターに聞いてみたところ、アメリカ以外の国も日本と同様、高校生向けのオープンキャンパスはあっても、大学院に合格した人が訪問する習慣はないみたい。いまはそのシーズンらしく、Rutgersに来る前後に、近くにあるNYUやPrincetonを訪れるケースが多いみたい。で、やってきたprospect studentは教授陣か院生の家にホームステイすることになってるので、先週はボランティア募集とかベッドが足りないとかいうメールが院生MLを駆け巡っていた。今日のパーティーもその一環。最初は行く必要ないかと思っていたけれど、Tedがビジターも招待してくれたので、僕も含めて他のビジターもほとんどやってきた。こういうTedの親切心は見習わなければと思う。

また話し相手を探すのに困るだろうなと思ったが、今回はそうでもなかった。ひとつには、prospect studentは知り合いを作ろうと頑張るので、声をかけられることが多かったのと、もうひとつは、英語がまったく聞き取れずに困ることがなく、だいたい話を合わせることができたので、一人でいる時間は思ったよりは少なかったこと(それでも壁の花になってる時間が結構あったけど)。どうやら、喋る方はまだまだだけど、ヒアリングは多少良くなっているらしい。去年の9月のレセプションのとき、これぐらい話ができていればもうちょっと過ごしやすかっただろうなあとは思うが、いまさら言っても仕方がない。まあ、今後は多少やりやすくなると思って喜んでおこう。