科学哲学会一日目

えらく遅くなったけど、いちおう記録しておくことにした。
10/18に帰国、10/20の最終便で札幌入り、というなかなか慌ただしいスケジュールで迎えた今年の科学哲学会。とは言え、発表しないのでほとんど観光気分。ホテルを予約するのが遅くなったせいで、少し離れたホテルになったこともあって、朝一は遅刻。ただ、そのせいで偶然Mさんと会えたのはよかった。準備に不安が残っているらしいMさんと二人で会場入り。

午前の発表で印象的だったのは、旧知のS君。名古屋のIさんも日記で言及している(と思う)が、彼の進歩を実感する発表だった。たまたま昼飯を彼を含めた大集団で食べることになったので、いろいろ疑問点を聞く。ついでに、彼がここを読んでいることも知る。

昼の後、ほとんどの人はまじめに特別講演を聞きに行ったが、そうでない僕、名古屋系のYさん、Sさんという同年代の三人は、お茶して時間を潰すことにする。が、喫茶店がみつからない。仕方ないので、ランチをやってるイタリア料理のフランチャイズレストランに行き、ドリンクだけを注文してみる。今回だけ、ということで特別に許可してもらった。ありがたい。そんな客にもやけにバカ丁寧な店員の姿勢に感銘を受ける(これが大阪なら嫌味と解したかもしれないが、そういう雰囲気でも無かった)。さっぱり記憶に残らない無内容な雑談の後、シンポジウムに向かう。

シンポジウムは…わざわざここで書く必要ないでしょう。O先生のオンステージでしたよ。

懇親会では、某出版社の某編集者さんを見つけたので挨拶する。はい、翻訳急いでやります…。あと、四次元主義で修論を書いているという奇特な北大の院生を紹介される。なかなか見どころありそうな感じだった。頑張って下さい。それと関連してか、北大の人(Y先生やNさん)から当の院生に関して話しかけられたりする。そろそろこの分野では僕が第一人者だという認識が広まってきたかな(←言い過ぎ)。

懇親会のあとは、北大で働いている某友人と餃子。大学業界はどの分野でも職を見つけるのは難しいという話(or愚痴)で盛り上がる。

…それにしても、なんでこんなに日記調になったんだろう…。しばらく更新してなかったせいかな。