研究指導を受ける

この日は今月の研究指導の日。次の週はTedが歯医者で(長時間の予約を入れてしまったらしい)、その次の週は僕が日本に帰ってていないので、この日に。おかげで結局ほとんど論文は進まず。まあ、いろいろ研究は進んだんだけれど、反映できなかった。

今回は、英語の細かいことも含めて、いろいろ指摘してもらうことにした。ら、あるわあるわ。それこそ単複を間違えるという中学生級のミスがあちこち。他にも、aとtheの区別やら、thisとitの区別やら、指摘されるとなるほどと思うけれど、書いてる最中にはそこまで頭がいかない。まだまだ英語がダメなのを思い知らされる。Tedは、鬱陶しかったらやめるよ、と言ってくれたけど、もっとぼこぼこにされて自分のレベルを自覚する方がいいと思ったので、そのまま続けてもらう。おかげで2ページほどしか進まなかった…。いいのやら悪いのやら。

Tedは、言いたいことはクリアーだし、外国語だからミスがあるのは当たり前、と言ってくれたけど、自分としては、こりゃ投稿するとこになるまで先が思いやられるわ。こっちにいるあいだに一本投稿したかったけど、やっぱり無理な話だったかなあ。

おまけ。Themes from Kaplanって、TeXまんまなんだね。Tedが最近気付いたそうで教えてくれた。この本は、修論を書いてた頃、毎日睨んでたけど、当時はTeXの存在も知らなかったし、全然気付かなかった。しかし、なんでまたOxford UPも、こんなまんまな印刷をしたんだろう? もしかして、編集した誰かの指示?