人物紹介

最近どうもいかんので、気分転換に人物紹介でもしてみる。とりあえずはお馴染の三人組について。

Ted Siderはイメージ通り、とってもアメリカンな人。夏は半袖、短パン、サンダル履きで、自分の研究室の冷蔵庫にはダイエットペプシ。それを飲みつつ授業する。好きなスポーツはバスケ。ただ、彼はこの学部でもっともアメリカンな人で、アメリカとは言え、こんな人がいっぱいいるわけではない。

また、アメリカ人らしいナチュラルな親切心が目立つのも彼の特徴。アメリカ人から見ても、Tedはとってもナイスガイらしい。実際、僕もほんとうにいろいろとお世話になっている。

喋り方は、ちょっと早口だけれど、発音は聞き取りやすいので、何を言ってるのかはだいたい分かる。あまり凝ったことを言わないのも、分かりやすくていい。

ちなみに、それほど背が高いわけでもなく(5フィート9インチだとか)、がたいがいいというほどでもないので(足なんか細い)、思ったより小さいというのが第一印象だった。


John Hawthorneは、非常に哲学者っぽい印象。普段はとってもむすっとしてて無愛想(ちょっと怖いぐらい)。コンピューター室でコーヒー片手に印刷してる姿が印象的。人と会話してるところを見ていても、口数も少ない。

でも授業になると、とても楽しそうに喋る。冗談も多いし、黒板に図をいっぱい書いて、イメージが伝わるよう努力してる。学生への応対もとても丁寧。どんな質問にもちゃんと答えるし、難しい質問が来ると授業を止めてしばらく考えたりする。でも、授業が進まなくなるほどにはひっぱらないところがうまい。

また、こっちが質問をしてみると、いろいろと喋ってくれる。が、英語が聞き取りにくい。喋るスピードは遅いぐらいだけれども、訛りがきつい。それでいっぱい喋られると、本当に何を言ってるのか分からない。いつか彼とまともに話をしてみたい。


Dean Zimmermanはとっても好青年キャラ。そもそも初対面の時は、「あ、Dean Zimmermanだ」なんて思って眺めてたら、向こうから自己紹介してきた。それぐらい普段からにこやかで爽やか。ちょっと話を振るといろいろと答えてくれる。ウェブで見ることのできる写真は、彼の好青年さを十分伝えていない。授業中も、笑いを取ったり、フォローを入れたり、バランス感覚に優れているという印象。学生ととっても親しげに話をしてるのもよく見かける。

喋り方も分かりやすい。Tedほどは早口じゃないし、かつぜつもいい。さらに、強調するときは大声でゆっくりになるので、非常に分かりやすい。

ちなみに、やたらと背が高い。190cmぐらいあるんじゃないだろうか。この学部で一番背が高いような気がする。そして、いつもちょっと変わったTシャツを着ているのも不思議。