今年も終わり

たぶん今日はもう更新する時間がないので、少しだけ、今年のことを振り返っておきたい。

今年は本当にいろんなことがあった。苦しいこと、辛いこと、悲しいこと、人には言えないことがいっぱいあった。でも、嬉しいこともたくさんあった。特に、これが出版されたこと。僕はしょせん共訳者のひとりだが、自分がスタートさせた企画が、多くの人の手を借りて、ようやくゴールにまでたどりついた。本そのものの出版価値は言うまでもないが、個人的には、書店に本が並ぶのは思っていた以上に嬉しいものだった。なにより、周りも喜んでくれる。途中いろいろあったが、このプロジェクトによってだいぶ成長できたと思う。

いまやってる翻訳も来年中に出るはずだし、来年はいい年になってくれそうだ。なってほしい。

それではみなさんよいお年を。