驚愕のビザ到着

あの面接から一週間。ようやくビザ到着。まあ、一週間ぐらいはかかると言われてたので遅くはない。嬉々として中を見る。おお、これがビザというものか…。ふと一枚前をめくってみる。お、ここにもビザが…って、え?

よく見ると、こっちのビザにはでっかく「CANCELLED WITHOUT PREJUDICE」とスタンプされてる。どうも、こっちはキャンセルされてるようだ。しかし、これは一体どういうことなんだろう?

調べてみると、「CANCELLED WITHOUT PREJUDICE」というのは、なんか作業ミスがあったりして、作り直すときなんかに行われるらしい。確かに、よく見るとキャンセルされてるビザの方が発行日が一日早い。何かあったんだろうなあと思いつつ、パスポートと一緒に返却されてきたDS-2019を見ると、こっちはこっちで修正液で修正されてる…。項目はtwo years ruleのところ*1。最初は適用外になってたのに、適用されるほうに修正されている。さっそくビザを見直すと、古い方は「IS NOT SUBJ TO 212E」で、新しい方は「IS SUBJ TO 212E」になってる。なるほど、これか。

まあ、別にアメリカに長く住むつもりはないし、向こうで就職するつもりのないので、構わないっちゃあ構わないんだが、なんか嫌な気分。

*1:two years ruleについては、研究留学ガイド内の解説ページ(http://www.kenkyuu.net/guide-4-08.html)が分かりやすい。